建築工事の風景
エスバイエルの現場責任者Uさんから工事日程について説明を受け、地鎮祭も済ませていよいよ工事が始まりました。 まずは基礎工事です。基礎はベタ基礎ではなく、従来からみるタイプで、壁の立ち上がる部分以外は土が見えるタイプです。
2月初旬には基礎の養成も終わり、基礎からたくさんのボルトが突き出していました。 このボルトがまっすぐ一列になっているのが、基礎工事の上手下手を現している…のかどうかは解りませんが、綺麗に並んでいます。 また、冬場は霜が降りるので、基礎が固まるまではビニールシートで覆うなどの配慮がされていました。
1週間ほどあとで現場に来ると、足場も組まれて、その内側ではいきなり壁が立ち上がり始めていました。 在来工法だと大事な柱が組まれて…ということなのでしょうが、パネル式では下の写真のようにいきなり柱代わりの壁から始まります。 ちょっとびっくり。
その後建物内の梁が取り付けられ、なんとなく家の形になってきました。 ネットが邪魔で見にくいのですが…。勾配天井の吹き抜けを創り出す大屋根の形もそれっぽくなってきました。
家の中も階段が取り付けられたり、壁ができてて、間取りを想像できるようになってきました。 階段も1段1段現場で組み上げていくのではなく、完成した階段を取り付けるのですね。 知りませんでした。そして3月下旬のことです。エスバイエル独特の「卵のケース」のようなものがこれでもかというくらい貼り付けられました。 卵のケースの隙間をぬって空気が壁の中を上昇するというものです。 この卵のケースの上にロックウールがはめ込まれ、石膏ボードで家の中の壁ができます。
2階へあがるとバルコニーの防水工事もやっていました。下の写真です。 プールではありません。建物一体型なので、万が一水が漏れると1階の部屋に雨が降るということになってしまいます。 単純な塗料ではなくグラスファイバーかなにかが入った樹脂のようです。 雨水をうまく誘導するような溝が手作業で作られていました。 青く見えますが、青色のビニールシートのせいで、実際はグレーです。 この上にモルタルのタイルが敷き詰められます。
外壁のサイディングも取り付けられています。それにしてもエスバイエルの文字だらけです。
部屋の壁にはロックウールが埋め込まれ、その上から石膏ボードがねじ止めされて、いよいよ部屋らしくなってきました。
小さな窓の周囲にはぎっしりとロックウールが埋め込まれています。…手前はキッチンカウンターです。
石膏ボードに開いている穴は、コンセント用の取り付け穴です。
リビングの吹き抜け上部にはすでに壁紙も張ってありました。吹き抜けの壁紙とかはどうやって交換するのだろうかと、素朴な疑問が湧きました。 壁から出てる蛇のようなものは、ブラケット型照明用の配線です。
1週間ほどして見に来ると足場がはずされて、なんと家になってしまっていました。 ベランダの手すりとか一部は未施工でしたが、とても感激しました。 とくに大きな滑り台のような屋根…この下がリビングの勾配天井の吹き抜けです。
建物の中も照明が取り付けられていて、なぜか全て点灯しています。 なんだか夢見てるみたいな感じでした。
下の写真はリビングからキッチンを臨んだ写真ですが、右側の色違いの壁は唯一壁紙ではなく、 アクセント用の外壁材(石積みのような感じの人工石)を張った箇所です。
3月末にくると、ほぼ完成していました。…誰もいなくて中に入れませんでした。 カーテンとか照明、壁紙…見たいところが沢山あるのですが、それは最終立会いでのお楽しみです。
最終チェックをして、いよいよ引渡しです。 小さな傷など数点指摘事項がありましたが、とても丁寧な工事だったようで大きなミスもなく、 設計図どおりの家に仕上がっていました。
引渡しのとき、玄関の前にエスバイエルの人が赤いじゅうたんを敷いてくれて、 その上で家の鍵が渡されました。嬉しい心使いです。 少し恥ずかしかったりもしましたが、一生に一度の出来事かなぁなどと、納得してます。
エスバイエルの営業Yさん、設計のIさん、現場責任者Uさん、インテリアコーディネータのOさん、 お金関係のYさん、本当にお世話になりました。 それから名前は存じませんが住宅展示場の女性の方… 子供達といつもあそんでいただきましてありがとうございました。 もし次に家を建てるとしたら、やはりエスバイエルですかね。